シーリングが剥がれた時 見える青色は何? 瑞穂市の外壁塗装専門店
外壁のメンテナンス中や点検の際、シーリングが剥がれて、青色のものが見えたりしたことはありませんか?🏡
瑞穂市のみなさまこんにちは!岐阜県大垣市の外壁塗装・屋根塗装専門店 SUNペイントです🍀
実はこの青色のもの、多くの方が見つけると不安になるポイントになります。
見慣れない色が出てくると、「劣化?」「雨漏り?」「施工不良?」と心配になりますよね。
そこで今回のブログは、この青色の正体や、放置するとどうなるのかなど説明していきたいと思います!
シーリングってなに?
シーリングとは、外壁の目地(パネルとパネルの隙間)や窓のまわりなどに充填されているゴム状の素材のことで、建物の防水性や気密性を保つために欠かせない存在です。
紫外線や雨風にさらされることで、年数が経つにつれ硬化、ひび割れ、剥がれなどの劣化が起こりやすくなり、定期的な打ち替えや補修が必要になる部分になります。
青色の正体は「バックアップ材」
「青色の正体」ですが、これは「バックアップ材」と呼ばれる部材です。
シーリング材の奥に入っている、スポンジ状の緩衝材で、施工時にシーリングの厚みを調整したり、奥まで充填しすぎないようにするための役割をしています。
バックアップ材にはさまざまな色がありますが、青色のものは特に多く使われており、発泡ポリエチレンなどの素材でできています。
普段はシーリング材の下に隠れているため、目にすることはありませんが、シーリングが剥がれたり、ひび割れたりすると表に出てくるのです。
青色が見えたら要注意!放置するとどうなるの?
バックアップ材自体は防水性を持っていないため、青色が見えている状態=シーリングが機能していない状態です。つまり、雨水や湿気が入り込むリスクが高まっているということです。
放置すると次のようなトラブルにつながる恐れがあります。
・外壁内部への雨水の侵入
・外壁材の腐食やカビの発生
・断熱性能の低下
・室内への雨漏り
・建物全体の劣化スピードの加速
特に、窓のまわりや外壁の目地は雨水の侵入経路になりやすいため、青色が見えたら早めの対応が必要です。
シーリングの補修方法とは?
青色のバックアップ材が見えている場合、基本的には「打ち替え工事」が必要になります。これは、古いシーリング材をすべて撤去し、新しいシーリング材を充填する方法です。一般的な補修の流れは次の通りです。
1.劣化したシーリング材を撤去する
2.バックアップ材を必要に応じて交換する
3.プライマー(接着剤)を塗布
4.新しいシーリング材を充填する
5.仕上げ処理(ヘラで均すなど)で整える
この作業は専門的な技術が必要なため、信頼できる専門業者に頼むことをおすすめします。
いかがでしたでしょうか💁🏻
シーリングが剥がれた部分から青色が見えるのは、劣化のサインです。
青色の正体はバックアップ材で、それ自体に防水性はありません。つまり、外壁の防水機能が失われている状態と言えます。
放置すると雨漏りや建物の劣化につながるため、早めの点検、補修が大切です😊
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