窯業系サイディング 塗り替えのタイミング 瑞穂市の外壁塗装専門店
ここ最近、住宅の塗り替えで主流となっている外壁材「窯業系サイディング」。デザイン性が高く、施工性にも優れているため、多くの建物で使われています🏠
瑞穂市のみなさまこんにちは!岐阜県大垣市の外壁塗装・屋根塗装専門店 SUNペイントです😊
しかし窯業系サイディングは、メンテナンス不要ではありません。定期的な塗り替えを行わないと、劣化が進行し、雨漏りや構造の腐食につながることもあります。
今回は、窯業系サイディングの塗り替えタイミングについて、ご紹介させていただきます。
塗り替えが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください!
目次
窯業系サイディングとは?
窯業系サイディングとは、セメントと繊維質を主原料とした外壁材で、窯(かま)で焼いて硬化して作られています。
耐久性が高く、デザインのバリエーションも豊富で、現在の戸建住宅の約7割ほどに使われています。
ただし、表面は塗装によって防水性を保っているため、塗膜が劣化すると雨水が浸入しやすくなります。つまり、塗装が外壁の防水効果を維持しているのです。
塗り替えの目安は10年前後
一般的に、窯業系サイディングの塗り替えタイミングは約10年〜15年が目安と言われています。
ただし、次のような条件によって前後することもあります。
・日当たりが良く紫外線を多く浴びている
・雨風が強い地域に建っている
・耐久性が短い塗料を使っている
・外壁の色が濃く、熱を吸収しやすい
以上の条件が重なると、塗膜の劣化が早まり、約7〜8年で塗り替えが必要になる場合もあります。
塗り替えが必要なサインとは?
① チョーキング現象(白い粉がつく)
外壁を手で触ったときに、白い粉がつく現象です。塗膜が紫外線で分解され、防水性が低下しているサインと言えます。
② 色褪せ、ツヤの消失
塗装直後はツヤがあり鮮やかだった外壁も、年数が経つと色褪せが発生します。見た目だけでなく、塗膜の劣化が進んでいる可能性があります。
③ ヒビ割れ、剥がれ
外壁に細かいヒビが入っていたり、塗膜が剥がれている場合は、雨水の侵入リスクが高まっています。放置すると内部の腐食につながるため、早めの補修が必要です。
④ コケ、藻の発生
湿気の多い場所にコケや藻が発生しているときは、防水性が低下していることを指します。見た目の問題だけでなく、外壁材の劣化を早める原因にもなるため注意しましょう。
⑤ シーリングの劣化
窯業系サイディングの目地に使われているシーリング材が、ひび割れたり剥がれている場合も注意が必要です。雨水が入り込み、雨漏りや断熱材の腐食につながる場合があります。
塗り替えを放置するとどうなる?
塗り替えのタイミングを逃すと、次のようなリスクが発生します。
1.外壁材が水分を吸収し、膨張や収縮を繰り返して割れてしまう
2.雨水が内部に浸入し、柱や断熱材が腐食する
3.カビやシロアリが発生する
4.修繕費が高額になるケースもある
見た目はきれいだからと油断していると、内部で劣化が進んでいることもあります。
早めの塗り替えが、結果的にコストを抑えることにつながります。
まとめ
窯業系サイディングは、塗膜によって防水性を保っている外壁材です。
築10年を過ぎたら、定期的な点検と塗り替えを考えてみることが、建物を長持ちさせるポイントです。
「築10〜15年が塗り替えの目安」「チョーキング、色褪せ、ひび割れなどの劣化のサインに注意」「シーリングの状態も忘れずにチェック」「放置すると雨漏りや構造の腐食につながることもある」などのポイントに注意しましょう!
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