ベランダとバルコニーの違い 大垣市の外壁塗装専門店
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大垣市、瑞穂市、揖斐郡、安八郡、本巣のみなさまこんにちは！岐阜県大垣市の外壁塗装・屋根塗装専門店 SUNペイントです☘️
バルコニーとベランダの違い、みなさんは知っていますか？
どちらも建物の外に張り出したスペースを言いますが、建築上の定義や役割に違いがあり、どちらも雨風に常にさらされるため、防水工事が欠かせない場所でもあります。
今回のブログは、バルコニーとベランダの違いをご説明しながら、防水工事の重要性についてもご紹介させていただきます！
バルコニーってなに？
バルコニーは、建物の外壁から外に張り出したスペースのことで、屋根が付いていないものを言います。
・特徴：屋根がなく、日当たりや風通しが良い。
・用途：ガーデニングやくつろぐスペース、洗濯物を干す場など。
・メリット：開放感があり、日光を浴びたり風通しが良い。
・デメリット：雨や紫外線が直接当たるため、床や外壁の劣化が早くなる。
屋根がないため、床面の防水層が日頃から雨水にさらされています。防水工事をしないと雨漏りや下の階への浸水につながるため、定期的なメンテナンスが必要です。
ベランダってなに？
ベランダは、建物の外に張り出したスペースで、屋根があるものを言います。
・特徴：屋根やひさしがあり、雨をある程度防げます。
・用途：一般的に洗濯物干し場として使われ、雨の日でも利用可能。
・メリット：屋根があるため、床や外壁の劣化がバルコニーと比べて比較的遅い。
・デメリット：屋根がある分、日光の光や風通しはバルコニーより劣ります。
屋根があるので、直接的な劣化は少ないですが、湿気がこもりやすく、カビや結露の発生に注意が必要です。ベランダも防水工事をすることで、床面や外壁の耐久性を高めることができます。
防水工事の重要性
バルコニーやベランダは、雨水が溜まりやすい構造になっているため、床面には防水層が施工されており、この防水層が劣化すると雨漏りの原因になります。
防水工事の種類
①ウレタン防水
液状の防水材を塗り重ねて膜を作る工法で、柔軟性があり、住宅で多く採用されていますら、
②FRP防水
ガラス繊維を使った強く丈夫な防水層で、耐久性が高くバルコニーに適しています。
③シート防水
防水シートを貼り付ける工法。広い面積の防水工事に向いています。
これらの防水工事は、塗装と同じように定期的なメンテナンスが必要で、一般的には１０年前後で点検、再施工をおすすめします。
防水工事は、見えない安心を得る工事でもあります。
日常生活では気づきにくい床下の防水層ですが、劣化が進行すると雨漏りや構造材の腐食につながり、修繕の費用が大きくなることもあります。
早めの点検と工事を検討することで、長期的に暮らしを守り、快適な生活を維持できます。
メンテナンスのタイミング
【バルコニー】
屋根がないため劣化が早く、約５〜７年ごとに防水層の点検をすると良いでしょう。
【ベランダ】
屋根がある分バルコニーより長寿命ですが、湿気による劣化を防ぐため約７〜１０年ごとの点検をおすすめします。
まとめ
バルコニーとベランダは同じようで、屋根があるかないかによって大きく性質が違ってきます。
《バルコニーは開放的だが劣化が早い》
《ベランダは雨風に強いが湿気に注意が必要》
《どちらも防水工事が欠かせない》
防水工事や点検を定期的にし、雨漏りや劣化を防ぎ、暮らしを長く快適に守っていきましょう☺️
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