大垣市の外壁塗装 艶による塗膜の寿命の違い
大垣市の外壁塗装 艶による塗膜の寿命の違い
大垣市のみなさん、こんにちは!
今回執筆させていただくのはカラーコーディネーターのkaoriです。
いよいよ業者も決まり着工まで楽しみな時期、「艶の加減はどうする?」というお悩みが発生します。最近は艶消しのマットなブラックや、少し艶を落とした3分艶なども人気がでてきています。
そこで今回は、艶選びによる塗膜の寿命の違いについてお伝えしていきます。
まずお伝えしたいのは、「艶の違いで塗膜の寿命は変わる」ということです。
塗料の成分は、「樹脂」「溶媒」「顔料」「添加物」で構成されています。
そこに艶調整剤という添加剤を混ぜて、「艶を消す」ことをしていきます。
そもそも塗料は「艶有り」がベースで、入れる量によって艶消しの加減ができます。
そうすると、その艶調整剤をいれた分、分量の一番多い「樹脂」の量を減らすことになり、これが耐候性を落とす原因となってしまうのです。
さらに、表面的にも見た目の劣化スピードが変わります。
艶調整剤で艶を消す仕組みとは、塗膜の表面に細かい凹凸を作り、光を乱反射させることで「艶が消えたように見せている」ものであるのに対し、
艶のある表面は滑らかであるため、物理的にも汚れがつきにくくなります。
このように、艶有りの方が塗り替えの寿命が長持ちします。
しかし、色の違いによって退色のしやすさも違う場合があるので注意が必要です。
おしゃれな艶消し仕様も捨てがたいところですが、ぜひ後悔しない選択をしていただきたいと思います。
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