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下塗り塗料「種類とその特徴」 大垣市の外壁塗装専門店

2024.09.19 (Thu) 更新

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大垣市、瑞穂市、揖斐、安八、本巣市のみなさまこんにちは😃岐阜県大垣市の外壁塗装・屋根塗装専門店 サンペイントです!

外壁塗装を行う際の下塗りは、非常に重要な工程の1つであり、下塗り塗料は上塗り塗料の密着性を高め、塗装面の吸い込みを防ぐ役割を果たしています。

今回のブログでは、代表的な下塗り塗料の種類とその特徴についてご紹介させていただければと思います!

下塗り塗料の種類とその特徴

①シーラー

シーラーは、塗装面と上塗り塗料の密着性を高めるための塗料のことを言います。

水性と油性の2種類があり、水性シーラーはにおいが少なく、コンクリートやモルタルなどの下地に適しています。一方、油性シーラーは密着力が高いので、劣化が激しい下地に使用されます。

②プライマー

プライマーもシーラーと同様に密着性を高める塗料ですが、特に金属下地に使用されることが多いです。

錆止め効果を持つものもあり、鉄やステンレス、アルミなどの下地に適しています。

③フィラー

フィラーは、凹凸のある下地を平らにするための塗料で、粘り気があり、ひび割れを覆う役割も果たしています。

特にモルタルの下地に使用されることが多く、下地の強度を高める効果があります。

④微弾性フィラー

微弾性フィラーは、シーラーとフィラーの両方の特性を持つ塗料になります。

塗膜が柔らかく伸びるため建物の動きに追従し、ひび割れを防ぐ効果があり、特にひび割れが起きやすいモルタルの下地に適しています。

⑤バインダー

バインダーは、劣化が少ない下地に使用される塗料です。

新築の際に使用されることが多く、塗料の吸い込みが少ない下地に適しています。

⑥サーフェーサー

サーフェーサーは、シーラーやプライマーの後に使用する中塗り塗料です。

下地の微調整を行い、凹凸を平らにする役割をするのが特徴です。特に劣化が激しい建物に使用されます。

 

いかがでしたでしょうか!

下塗り塗料は、上塗り塗料の性能を最大限に引き出すために欠かせない重要な工程となります。

適切な下塗り塗料を選ぶことで、外壁の美観や耐久性を保つことができるため、塗装工事を依頼する際には下塗り塗料の種類や特徴を理解し、最適な塗料を選ぶことが大切となります。

 

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