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水性塗料と油性塗料 大垣市の外壁塗装専門店

2025.02.06 (Thu) 更新

外壁や屋根の塗装を検討する際、「水性塗料」と「油性塗料」のどちらを選べば良いのか迷うことがあるかと思います🏠

大垣市・瑞穂市・安八・揖斐・本巣市のみなさまこんにちは🌱岐阜県大垣市の外壁塗装・屋根塗装専門店 SUNペイントです!

塗料は、種類によって仕上がりや耐久性、施工方法が大きく異なるため、慎重に選ぶことが大切です。

今回のブログは、水性塗料と油性塗料の特徴や違いについてご説明させていただきます。

水性塗料とは?

水性塗料は、溶剤として水を使用した塗料です。近年では、環境への配慮や安全性の高さから、住宅や建物の塗装に広く使われるようになっています。

水性塗料の最大の特徴は、揮発性有機化合物(VOC)の量が少ないことです。このため、施工時に発生する臭いが少なく、作業環境にも優しいと言えます。

また、乾燥が比較的早いため、施工後すぐに次の工程に移ることができるのも大きなメリットです。

水性塗料は、油性塗料と比べて柔軟性があり、外壁や屋根に対応しやすいため、ひび割れの発生を抑える効果が期待できます。

しかし、耐久性や耐候性の点では、油性塗料には劣ることがあるため、使用場所や気候条件に応じた選択が必要です。

油性塗料とは?

一方、油性塗料は、溶剤として油を使用した塗料です。油性塗料は、その特性上、水性塗料に比べて非常に耐久性が高く、長期間にわたって外壁や屋根を守ることができます。

また、油性塗料は密着性が良く塗膜が厚くなるため、外部環境からのダメージに強いという特徴があるという事と、油性塗料は光沢感が強く仕上がりが美しくなるため、特に外観にこだわりたい場合に向いています。

ただし、施工時に発生する臭いが強く、乾燥にも時間がかかるため、作業中の換気や乾燥時間に配慮が必要です。

水性塗料と油性塗料の違い

①環境への配慮

・水性塗料:揮発性有機化合物(VOC)の含有量が少なく、環境への影響が少ない。

・油性塗料:VOCを多く含み、臭いや有害物質の発生が問題になる場合がある。

②乾燥時間

・水性塗料:乾燥が早い。

・油性塗料:乾燥時間が長く、施工の進行が遅れることがある。

③耐久性と耐候性

・水性塗料:柔軟性があり、ひび割れに強いが、耐久性は油性塗料よりやや劣る。

・油性塗料:高い耐久性と耐候性を持ち、長期間の使用に向いている。

④仕上がり

・水性塗料:ツヤ感が控えめで、自然な仕上がりになることが多い。

・油性塗料:高い光沢感が得られ、美しい仕上がりになる。

⑤施工の難易度

・水性塗料:臭いが少なく、扱いやすい。

・油性塗料:臭いが強く、乾燥時間が長いため、作業中の注意が必要。

どちらを選ぶ?

水性塗料と油性塗料のどちらを選ぶかは、使用する場所や条件によって異なります。

例えば、環境に配慮し、安全に施工したい場合は、水性塗料が適しています。一方で、耐久性や光沢感を重視したい場合は、油性塗料が良いと言えるでしょう。

また、塗装を行う場所の気候や建物の特性にも合わせて選ぶことが大切です。

雨や湿気の多い地域では、水性塗料の柔軟性が活きてきますし、乾燥した地域では油性塗料の耐久性が向いている場合もあります。

いかがでしょうか💁🏻

水性塗料と油性塗料、それぞれにメリットとデメリットがあります。塗装のプロと相談し、最適な選択をすることが重要です!

自分の住まいに最適な塗料を選び、長期間にわたって外壁や屋根を美しく保ちましょう!

 

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