大垣市、瑞穂市、揖斐、安八、本巣のみなさん、こんにちは！

地域密着の外壁塗装専門店サンペイントです。

今回のブログを執筆させていただく　代表深谷です。

 

こちらは、建物の部位の名称です。

 

 

引き続き、家の各所の造りと役割、リフォーム方法をご紹介します。

前回までに、屋根に近い「破風」「鼻隠し」と、屋根の裏側部分にあたる「軒天」などをご紹介しました。

今回は、「雨戸」「戸袋」についてお伝えします。

 

 

１、雨戸とは

雨戸（あまど）とは、その名のとおり、雨風から窓を守るもので、引き戸のタイプやシャッタータイプもあります。

戸袋（とぶくろ）とは、雨戸をしまう箱状のものを指し、シャッタータイプをロール状に巻いて上部にしまえるようになったものがシャッターボックスです。

 

２、雨戸の役割

「雨戸」の役割は、

・防犯性（窓ガラスからの侵入防止）

・防音性（線路や道路が近いと効果あり）

・外部からの自然現象を遮断（風雨はもちろん、熱や日光も遮ることが可能）

の３つがあり、雨戸を閉めることで暴風などで飛んできた障害物からも守ることができます。

現在では雨戸を閉めていても羽の角度を調整して風を通せるタイプのものもでています。

 

３、雨戸・戸袋のリフォーム方法

付帯部全般に言えますが、塗装の場合は材質に合わせて塗料を選びます。

雨戸の材質は、金属製や木製などがあります。

金属といってもアルミやステンレスの場合はサビが発生しずらく、塗装は向きません。一方、鉄やスチール製のものはサビによる腐食につながるため、サビ止めを下塗りする必要があります。

塗装が必要な金属かを見分けるのには、磁石の付く付かないで判断する事が有効です。磁石が付けば塗装（サビ止め入）が必要です。

すでにサビが出ていたり劣化が進んでいる場合は、丁寧にケレンするなどの下処理が欠かせません。ケレンすることで表面をなめらかにし、塗膜の密着度を上げることもできます。

木部には専用塗料を使用します。

また、雨戸・戸袋は、窓枠サッシ色に合わせることがほとんどです。迷われそうな場合には、ぜひサンペイントのカラーコーディネーターにご相談ください。

 

以上、雨戸・戸袋のご説明でした。

 

サンペイントは外壁塗装専門店です。

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