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大垣市の外壁塗装 家の造りと役割「雨樋」

2023.01.30 (Mon) 更新

大垣市のみなさん、こんにちは!

地域密着の外壁塗装専門店サンペイントです。

今回のブログを執筆させていただく 代表深谷です。

 

こちらは、建物の部位の名称です。

 

 

引き続き、家の各所の造りと役割、リフォーム方法をご紹介します。

前回までに、屋根に近い「破風」「鼻隠し」と、屋根の裏側部分にあたる軒天」をご紹介しました。

今回は、「雨樋」についてお伝えします。

 

 

1、雨樋とは

雨樋(あまどい)とは、屋根に降った雨を適切に排水口へと流すため、軒先から横に伸びているものや、建物の四隅などに地面と垂直方向についているパイプを指します。

軒先のものを軒樋(のきどい)、垂直についているものを竪樋(たてどい)とも呼びます。

 

2、雨樋の役割

「雨樋」の役割は、建物内部への水の浸入を避けることが最大ですが、

・屋根の雨水を一箇所に集める(軒樋)

・雨水を適切に排水口へと流す(雨水が外壁や基礎になるべくあたらないようにして傷めにくくするため)

・騒音防止(高所から落ちる雨音が騒音となる場合があるため)

の3つも見落とせない役割です。

また、雨樋は、葉っぱやゴミなどが年数とともに蓄積しているとうまく水が流れず、逆流して建物へ流れ込み雨漏りの原因などにもなりかねないので、サンペイントでは塗装の際に雨樋の洗浄も行っています。

 

3、雨樋のリフォーム方法

付帯部全般に言えますが、塗装の場合は材質に合わせて塗料を選びます。

雨樋の材質には、塩化ビニール製、銅製、金属製などがあります。

塩ビ製の樋でも、結合部分の金具は金属という場合も多いため、必ずそこにはサビ止めを入れるという一手間も欠かしません。サビによる腐食は穴が開くなど激しい損傷につながりやすくなります。

屋根や外壁と比べると優先順位が低めに感じられますが、外壁や屋根と耐候年数が近い塗料を選ぶことで、劣化速度を合わせます。例えば、外壁がフッ素や無機塗料の場合は、付帯部もフッ素で施工するなどです。

 

雨樋は外壁や屋根と同様に紫外線や風雨の影響を受けやすい箇所なので、劣化が激しい場合は交換することもあります。

雨漏りもみられる箇所なので、防水効果を保つためにも早めの塗装か交換をおすすめします。

サンペイントは雨漏り診断士在籍

 

また、雨樋はラインの形状なので、全体のアクセントとしてカラーを選ぶことも楽しみの1つです。迷われそうな場合には、ぜひサンペイントのカラーコーディネーターにご相談ください。

 

以上、雨樋のご説明でした。

 

サンペイントは外壁塗装専門店です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な外壁塗装をご提供いたします。雨漏り診断もお任せください

相談件数3000件以上!これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

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(カラーコーディネーターも在籍しています) カラーシミュレーション歴15年以上!

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