外壁塗装の液だれ 大垣市の外壁塗装専門店
先日、ふと見るとイチョウの木が黄色になっていて、とても綺麗でした🍁
大垣市、瑞穂市、揖斐郡、安八郡、本巣のみなさまこんにちは！岐阜県大垣市の外壁塗装・屋根塗装専門店 SUNペイントです☺️
外壁塗装をするときに、液だれというトラブルが起こることがあります。
液だれとは、塗料がたれて筋状になり、仕上がりの美しさを損ねてしまうことを言い、せっかく塗装をしても、液だれが目立つと「雑な塗装工事だったの？」と思ってしまう方もいらっしゃるかと思います。
今回のブログは、外壁塗装の液だれについてご説明していきたいと思います！
目次
液だれが発生する原因
液だれは、施工の環境や職人の技術、塗料の状態など色々な要因で起こります。代表的な原因は次の通りです。
①塗料の塗りすぎ
一度に厚く塗りすぎると重力で塗料が下に流れ、その結果、液だれに繋がります。特にローラーや刷毛での作業の際に起こりやすいです。
②希釈不良
塗料を薄めすぎたり、反対に濃すぎたりすると、スムーズに塗りができなくなり、液だれの原因になります。
③下地の状態不良
外壁の表面が汚れていたり、凹凸が多い場合は、塗料が均一に塗れず液だれが起こりやすくなります。
④施工時の環境の影響
強風や高温、湿度が高い環境では塗料の乾燥がしっかりとできず、液だれが目立ちやすくなります。
⑤技術不足
職人の経験や技術が足りていないと、塗布する量や塗り方の調整ができず、液だれが起こります。
液だれを防ぐための施工ポイント
液だれを防ぐには、施工前の準備と施工中の工夫が必要です。
①適切な塗布量を守る
一度に厚く塗らず、薄く均一に塗り重ねることが大切です。塗料は基本である、下塗り・中塗り・上塗りを丁寧に行うことで、液だれを防げます。
②適切な希釈率
塗料メーカーの説明に沿って、適切な希釈率で塗料を調整します。希釈が説明通りできていないと、液だれの原因になります。
③下地処理を徹底する
外壁の汚れや古い塗膜を落とし、凹凸を無くしてから塗装することで、塗料が一定に広がりやすくなります。
④施工する環境を整える
気温５℃以下や湿度８５％以上の環境では、塗装をしないのが基本です。乾燥が足りないと、液だれが残りやすくなります。
⑤職人の技術と確認作業
塗装後に目で直接確認し、液だれがあればすぐに補修しましょう。経験豊富な職人は塗布量など考えながら施工するため、液だれを防げます。
液だれが起きてしまった際の対処法方
液だれが発生したときでも、適切に補修すれば美しい仕上がりに戻せます。
・乾燥する前に拭き取る
まだ塗料が乾いていない場合は、刷毛やローラーで拭き取ることで修正可能です。
・乾燥後に研磨する
塗料が乾いてしまった液だれは、サンドペーパーで削ってから再度塗装する必要があります。
・部分補修する
液だれの目立つ所だけを再塗装することで、全体の美しさを整えます。
液だれを防ぐ＝業者選びも大切
液だれは施工技術に大きく左右されるため、信頼できる塗装業者に頼むことが大切です。
・施工実績が豊富であるかみつもり
・見積りに工程や塗料の詳細が載っているか
・施工中の写真を記録してくれるか
・アフターフォローがあるか
これらを確認し、液だれのない美しい仕上がりを実現しましょう。
いかがでしたでしょうか💁🏻
外壁塗装の液だれは、仕上がりの美しさを損なうだけでなく、施工の品質への不安にもつながります。
正しい塗装をして、液だれのない外壁にしましょう！
SUNペイントは、液だれのない美しい仕上がりを徹底し、安心してお任せいただける施工を心がけています☘️
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